町のブランディングからふるさと納税デジタルマーケティングを本格化。
納税額アップを実現。
乳製品、海の幸を使った特産品が魅力で、ポータルサイトを活用したふるさと納税のPRを実施しておりましたが、寄付額が伸びないという課題を抱えておられました。
そこでPR強化に向けたオンライン広告(Google広告)、町の理解、特産品の魅力を伝える特設サイトの制作をご提案させていただきました。
ふるさと納税への理解、そしておこっぺ町の魅力が伝わるLP構成
特設ページ 構成
まずはLP冒頭でおこっぺ町がどんなところなのか、どのような魅力がある町なのかを伝えております。そのあとに「ふるさと納税とは何なのか」や「寄附金の使い道」を説明し、納税することへのメリットを伝えるというような構成にしております。
ふるさと納税に対する説明をしっかりとLP内に入れ、ユーザー理解を深めたことで特設サイトへのアクセスも増加したと考えております。
その他、おこっぺ町の特産品を複数の写真とテキストを合わせて見せることで、おこっぺ町の魅力が伝わるLPに仕上げました。
デザイン
老若男女問わず幅広い世代をターゲットに設定し、「親しみやすさ」を意図してデザインしました。
メインビジュアルには、そよぐ風を思わせる綿毛のアニメーションを実装、納税というワードからカタい印象を与えないよう柔らかいフォントを採用、また所々にハマナスをワンポイントに施し、ページ全体でおこっぺ町を感じてもらえるよう工夫いたしました。
デザイン:小林
Google広告
検索広告を中心に「ふるさと納税」や町の特産に関連するキーワードで集客いたしました。
2020年度の年度末から運用を実施し、2019年度と比べ約6倍の寄付額を実現いたしました。
おこっぺ町のロゴ制作
ロゴのコンセプト
おこっぺ町の「お」を、北海道を簡略化した円で包みこみ、おこっぺ町の位置に町花であるハマナスの花びらを記したロゴデザインです。
シンプルで柔らかな平仮名の「お」で形成したロゴデザインで、地域=ノスタルジックといった固定観念を、『和』を感じさせつつも古くなりすぎないモダンな印象に変えたいという思いを込めました。