有限会社EZO Webサイト制作
有限会社EZOコーポレーション有限会社EZOコーポレーションは、北海道苫小牧市という地域に根差した会社です。福祉事業、不動産業を通じて地域が抱える課題に向き合っています。
プロジェクト概要
有限会社EZO様は、北海道苫小牧市に根付いた事業を展開されています。従来の簡易的なWebサイトでは会社魅力や活動内容が十分に伝わっていませんでした。さらに、デザインや情報の古さも課題となっていたため、今回、Webサイトのリニューアルを決断されました。
リニューアルの経緯
今回、「地域密着型の企業としての姿をしっかりと伝えたい」「かっこいいデザインで、訪問者に強い印象を残したい」というご要望をいただきました。また、リニューアル前のサイトでは、不動産事業に注目が集まりがちで、福祉事業の要素が適切に表現されていませんでした。これを解決するために、事業内容全体をわかりやすく伝える設計に重点を置きました。
リニューアルのポイント
「苫小牧」の地域性を訴求
サイト内に「苫小牧」というキーワードを積極的に取り入れ、地域に根ざした企業であることを明確に伝えました。地域課題に向き合い、地元に貢献する企業姿勢を訴求することで、地元住民や企業からの信頼感を高めています。
会社紹介コンテンツの充実
会社紹介では、苫小牧地域が抱える課題を具体的に提示。その課題に向き合い、解決へ取り組む姿勢をストーリーとして伝えることで、企業としての価値観や使命感を表現しました。
デザインについて
インパクトと地域感のジレンマ
お客様よりあったご要望の中に、「インパクトがあってかっこいいサイト」「地域に根付く会社の印象」とありました。
デザインするにつれて、この二点が上手く嚙み合わず何案か模索した結果、最終稿ではトレードオフの考え方で、「地域感」よりも「インパクト」を優先した大胆なタイポグラフィとイラストを採用いたしました。
サイトの訪問者に最初に目に入るキービジュアルにアニメーションを加えることで、視覚的なインパクトを演出。洗練されたデザインとサイト全体のアニメーションにより、モダンでかっこいい印象を与えると共に、ユーザーのアクションに対して常にアニメーションという形でフィードバックすることで満足感を与える工夫を施しております。
デザイン : 小林
公開後の期待と展望
新たなWebサイトでは、不動産事業と福祉事業の両面をバランス良く紹介し、EZO様が手掛ける多彩な事業をわかりやすく伝えています。今後は、地元苫小牧をはじめ、広く地域社会への信頼と支持を得られるプラットフォームとして活用されることを期待しています。