まずは認知拡大を目指し、若い世代の採用へ

「何十年先の未来にも、自分たちが手掛けた建物が残っていることを誇りに思う」をスローガンに、昭和42年に創業した斎藤建設工業様。

高齢化が進み、若い世代の職員不足が課題となっています。
今回は採用サイトを通じ、会社の認知拡大・若い世代へのアプローチを目的といたしました。

未経験でも応募しやすい、親しみやすい設計を意識

「技術職は経験がないと応募できない」というイメージを払拭できるよう、先輩職員からのサポートや資格取得支援をアピール。また、実際に働いている様子や先輩職員を動画・画像で見せることで、企業で働くイメージが湧きやすい構成で作成いたしました。
寮の完備や職場への送迎などのポイントも訴求し、多様な環境でも働きやすい職場であることを伝える構成となっております。

デザインについて
建設業の「大変そう」「過酷」「肉体労働」などといった負のイメージによる若者離れを改善すべく、デザインは現代的なアプローチを模索することにいたしました。

ジオメトリックなフォントとボーダーや格子といった直線的なスタイリングで、建設や設計の自由さを表現。素材を活かしたシンプルな造形がサイト全体をモダンな印象に。

デザイン：小林