リスティング広告のしくみや基本用語をご紹介!
こんにちは!営業企画の高橋です!
リスティング広告を始めることになったけど、「なにから始めていいかわからない」「専門用語が多すぎて難しい」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。
今回はリスティング広告を始めたばかりの方に向けてリスティング広告のしくみや基本用語をご紹介したいと思います!
目次
リスティング広告とは
リスティング広告とは、検索結果に連動してでてくる広告のことです。
ユーザーの検索キーワードに連動して広告が表示されるため、「検索連動型広告」とも呼ばれます。
ユーザーが検索している関心が高いときに広告が表示されるため、高い効果を発揮します。
検索媒体は主に「Google」と「Yahoo!」
リスティング広告が掲載される媒体は、主にGoogleの「Google広告」とYahoo!の「Yahoo!プロモーション広告」の2つです。
⚫︎Yahoo!プロモーション広告
Yahoo!JAPANをはじめとした検索エンジンの検索結果ページに表示されます。
国内No. 1のPVを誇り、国内の検索エンジンの6割近くを占めます。
⚫︎Google広告
Googleをはじめとした検索エンジンの検索結果ページに表示されます。
利用者数は世界No. 1、国内ではYahoo!に続き2位です。
国内の検索エンジンの3割近くを占めます。
リスティング広告の流れ
参考 LISKUL
▼流れ
①広告を出したいキーワードと、入札価格を登録する
②ユーザーが検索したキーワードと登録したキーワードが一致
③自動的に入札
④オークション
⑤オークションで上位になると広告が表示される
⑥ユーザーが広告をクリックして自社ページへ
⑦ユーザーが望ましいアクション(購入や申込など)を起こしてくれたら獲得
抑えておきたいリスティング広告の基本用語
●入札単価・オークション
「登録したキーワードが1回クリックされたときに何円まで払えますよ」という上限の価格。この入札価格で、同じキーワードを登録している競合とオークションで競います。
●予算
自社でリスティング広告を出すのに、どれだけの費用がかけられるかの上限。基本的には、かかる予算以上のコストはかからないようにできます。
●広告文
オークションで上位になったときに表示される文章。上の青文字部分が「タイトル」、下の黒字部分の文が「説明文」と呼ばれています。
●品質スコア
その広告文の質の高さを示します。品質スコアは、以下のような要素で決まります。
・過去のクリック率(広告文の魅力度)
・広告文とユーザーの検索マッチ度(広告の関連性)
・WEBページの利便性
品質スコアが高いと、入札単価が低くても広告を上位に表示させることができます。
●表示回数(impression, imp)
自分の会社の広告が表示された回数。
実際に表示された回数をインプレッション数といいます。
●クリック数(CT)
広告が表示され、実際にクリックされた数。クリックされるということは、広告に興味を持った人がいるということなので、クリック数を増やすことは非常に重要です。
●クリック率(CTR、Clic Through Ratio)
広告が表示された回数のうち、どのくらいの確率でクリックされたかを示す。
広告文の魅力度とも言えます。
クリック数÷インプレッション数で算出。
●平均クリック単価(Cost Per Click)
広告が1回クリックされたときに払った費用の平均。
コスト÷クリック数で算出。
●獲得数(CV、コンバージョン数)
WEB上で獲得する最終的な成果のこと。(購入/申込/問合せなど)
●獲得率(CVR、コンバージョン率)
WEBサイトに訪れたアクセスのうち、何%がCVに至るかの割合。
自社のWEBページの魅力や分かりやすさとも言えます。
コンバージョン数÷クリック率で算出。
●獲得単価(CPA、コンバージョン単価)
獲得を1件得るのにかかった費用を示します。
費用÷CV数で算出。
まとめ
今回は
・リスティング広告とは
・リスティング広告のながれ
・リスティング広告で使う基本用語
についてお話ししました!
難しく思える専門用語も、全体の流れを理解したら覚えやすくなると思います!
基本用語を覚えたら、実際にリスティング広告を活用してみましょう!
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