【広報担当者必見】縦型動画広告はなぜ今、選ばれるのか?効果・事例・成功のポイントを解説!
「最近、Instagramを開くと動画ばかり流れてくる」 「動画広告って、静止画広告と何が違うの?」
広報・マーケティング担当の皆様なら、一度はそう感じたことがあるのではないでしょうか?
SNSのトレンドは今、静止画から“ショート動画”へと大きくシフトしています。これまで主流だった静止画広告だけでは、ユーザーの指を止めることが難しくなってきました。
本記事では、
- 縦型動画広告の基礎知識
- なぜ今、縦型動画が有効なのか?
- 「どのくらい効果がある?」株式会社トンマナの事例紹介
- 縦型動画広告と株式会社トンマナの関わり方
について分かりやすくお話します!
そもそも「縦型動画広告」とは?
縦型動画広告とは、スマホ画面全体にフルスクリーンで表示される動画広告のことです。Instagramのリール投稿の合間に自然に表示され、最大90秒(※設定による)まで配信できます。
ストーリーズ広告との違い
よく混同されがちなストーリーズ広告との最大の違いは、「発見タブ」や「リール専用タブ」からの流入が見込める点です。
配信面が限定されないため、フォロワー外、新規・潜在層へのリーチ力が非常に高いのが特徴です。

なぜ今、縦型動画広告が有効なのか?
縦型動画広告が注目されている主な理由として、縦型動画の特徴から以下の3つが考えられます。
圧倒的な没入感と情報量
縦型動画広告は画面を100%占有するため、 ユーザーの視線を強く引きつけることができます。
また、
・雰囲気・世界観を直感的に伝えられる
・静止画よりも多くの情報を短時間で伝えられる
といったメリットがあります。
縦型動画広告はサービスの魅力を「理解させる」より「体感させる」、新しい広告手法として広まりつつあります。
外へ広がる拡散力
縦型動画は、ユーザーの閲覧履歴や行動データをもとに、興味・関心の高い層へ優先的にレコメンドされます。
フォロワー以外のユーザーにも自然に表示される仕組みが整っているのが特徴です。
また、発見タブ、リール専用タブの両方から効率よくアプローチできるため、認知拡大から潜在層の獲得までを担う入口として適した広告手法といえます。
「広告らしさ」を消せる
音楽やトレンドに合わせたテンポの良い編集により、「広告を見せられている」というストレスを感じさせにくいのも大きな特徴です。
一般の方の投稿に近い感覚で視聴されるため、楽しみながら自然に興味を持ってもらえる広告表現が可能になります。
「静止画広告と比べて、どれくらい効果がある?」株式会社トンマナの事例をご紹介!
「動画が良いのは分かったけど、制作コストに見合う成果は出るの?」そんな疑問にお答えするため、弊社で動画広告を運用し成果が出た事例をご紹介します!
【事例1】美容専門学校|オープンキャンパス来場予約

- 獲得数:3件 →65件
- 獲得単価:50,000円 → 4,615円
こちらの美容専門学校では、オープンキャンパス勧誘を目的とし、高校生(10代後半)をターゲットに静止画での広告配信を行っていました。しかし思うように予約数が獲得できなかったため、リール動画での広告配信を行った結果、およそ20倍以上の獲得数となりました。
イベントや季節に合わせ、訴求内容を変えた動画を都度配信したこと、ターゲットである高校生(10代後半)と動画視聴頻度の高い層がマッチしたことが成果につながったと考えられます。
また、楽しそうな在校生の姿や、学校の明るい雰囲気が動画でよりリアルに伝わり、「楽しそう」と思わせることができたのも予約数が増えた要因であると考えられます。
【事例2】美容医療クリニック|カウンセリング予約

- 獲得数:9件 →19件
- 獲得単価:16,666円 → 12,632円
こちらの美容医療クリニックでも静止画の広告配信の成果が伸びず、縦型動画での広告配信を開始。その結果、獲得数2倍以上、獲得単価も4000円ほど抑えることができました。
施術のビフォーアフターや院内の雰囲気を動画で見せることでユーザーの不安を解消し、信頼感が高まったことが成果に繋がったと考えられます。
また、こちらは以前からオーガニックで縦型動画を投稿していたため、そこでのフォロワーからの反応を分析し、訴求内容を絞った動画広告を配信できたことも要因の一つだと考えられます。
【事例3】無人ゴルフレッスンスタジオ|初回見学

- 獲得数:8件 →66件
- 獲得単価:15,000円 → 6,061円
こちらの無人ゴルフレッスンスタジオは、新規店オープン記念として初回見学無料キャンペーンを実施。
静止画広告でも獲得できてはいましたが、より多く獲得したいということで縦型動画の広告配信を開始しました。
「レッスンスタジオに通いやすいエリアの人」「40~50代男性」など、ターゲットを限定的に絞って配信できたことが要因の1つだと考えられます。
また、「動き」が重要な商材であるゴルフと動画広告の親和性が非常に高かったため、動画広告で成果が出たと考えられます。
このように、縦型動画広告はサービスの魅力や信頼性を情緒的に伝え、ユーザーの行動を促す上で高いポテンシャルを発揮します。
ただ、単に「動画ならなんでもいい」というわけではなく、動画広告と相性のいいコンテンツ(体験系の商材、場の雰囲気を伝えたい商材)においてよく成果が出やすい傾向にあります。
縦型動画広告をやってみたいけど・・・と、判断に迷っていませんか?
縦型動画広告に興味を持ったものの、
- 自社の商材に合っているのか分からない
- 失敗はしたくない
- そもそも、何から相談すればいいのか分からない
と悩まれる方も多いのではないでしょうか。
弊社でも、広報・マーケティング担当の方からこうした声をいただくことも少なくありません。
縦型動画広告は確かに効果的な手法ですが、「やれば必ず成果が出る」という訳ではないのも事実です。
だからこそ私たちトンマナは、 広告を作ることをスタートとせず、クライアント様の課題を整理するところから関わっています。
株式会社トンマナは、
- 広告の企画・設計
- 撮影・編集
- Meta広告などの配信・改善
までを一貫して行っています。
つまり、「企画・構成設計」「クリエイティブ」「運用」それぞれのプロが貴社の状況や課題に向き合いながら、一つのチームとして伴走していくのです。
まずはお気軽にご相談から
・お見積りだけでもOK
・「動画をやるべきかどうか」を確認するだけでもOK
・現在の広告やアカウントを前提にしたご相談も可能です
「静止画広告で成果が出にくくなっている」、「SNSで新規顧客を獲得したい」とお悩みの方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください!
株式会社TONMANAは、現状の課題に沿った
ご提案は勿論、課題の見えていないお客様には
課題の見える化から施策のご提案をさせていただいております。お気軽にご相談ください。
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