Googleアナリティクスとは?からその活用法まで。| PART 1
みなさん、こんにちは。Webマーケターの柱山です。
今日は、Web担当サイトを運営したことがある方なら一度は耳にするであろう「Goggleアナリティクス」についてお話しします。
今回は、みなさまが継続してGoogleアナリティクスを活用できるよう、Googleアナリティクス初心者向けに「Googleアナリティクスのはじめ方」をPART1〜PART4に分けて解説していきます!
今回は、こんな質問に答えていきたいと思います。
そもそもGoogleアナリティクスって何?
Googleアナリティクスでわかることって何?
Googleアナリティクスをどう活用すればいいの?
なるべく、わかりやすい説明を心がけてお伝えしていきますね!
目次
Googleアナリティクスとは?
Googleアナリティクスとは、簡単に言うとGoogleが提供する「Webサイトをアクセス解析するためのツール」です。無料で利用できることから約8割もの国内上場企業がこのツールを導入していると言う調査もと言う調査も出ているほど、業界ではメジャーなツールとなっています。
Googleアナリティクスでできること
Googleアナリティクスでは、Webサイトやモバイルアプリに訪問したユーザーの行動をグラフや数値で確認することができます。
例えば、こんなことがわかりますよ。
● サイトに訪問したユーザーの数はどの程度か? (ユニークユーザー数)
● ユーザーが訪問した回数はどの程度か? (セッション数)
● ユーザーが何ページ閲覧したか? (ページビューやページセッション)
● ユーザーがどのくらいサイトに滞在したか? (滞在時間)
● サイトに訪れてすぐに直帰したユーザーの割合はどの程度か? (直帰率)
● お問い合わせや申し込みをしたユーザーはどれくらいか (コンバージョン数)
Googleアナリティクスからわかる数値を参考にWebコンテンツを最適化することで、HPのCV数やアクセス数を増やすとが可能となります。これは、サイトのパフォーマンスを改善して売り上げを向上させることにもつながります。
Googleアナリティクスをもちいた活用方法
Googleアナリティクスを通して集計したアクセスデータの分析結果は、自社の様々な施策に活用する事ができます。
例えば、こんな活用例。
● 広告戦略
広告の出稿先には、GoogleやYahoo!のリスティング広告、ディスプレイ広告、またはLINEやFacebookといったSNS広告など数多くの種類がありますが、「どの媒体に広告を出すのが効果的なのか?」「リスティング広告する際にどのキーワードを選定したらいいのか?」の答えがGoogleアナリティクスを使えば見えてきます。
Googleアナリティクスでは、購買を行ったユーザーの行動履歴がわかるため、例えば、広告Aは商品認知に貢献している、広告Bは商品購入の後押しに、といった形の「貢献内容」だったり、広告の「貢献度の高さ」を把握することが可能となります。
● サイト設計
サイト設計においては、コンテンツ案の制作やユーザーの導線設計に役立ちます。
Googleアナリティクスを用いれば、企業の自社サイトにおいてどの商品が頻繁にユーザーから見られているか分析することができます。例えば、その分析を元にユーザーからもっとも人気を集めている商品の位置やバナーの色を変更するなど、ユーザー導線を考慮したサイト制作を行うことができます。
● マーケティング
マーケティングにおいては、ターゲット設計や市場ニーズ把握などに応用することができます。
例えば、どの年代がどのコンテンツをよく見ているのか把握すれば、「〇〇商材を売るためは、若年層向けのコンテンツを作ろう!」といったターゲット設計を行うことができ、よ具体的なマーケティング施策を実現できます。
最後に…
今回は3つの事をお話ししていきました。
・Googleアナリティクスとは?
・Googleアナリティクスでできること。
・Googleアナリティクスをもちいた活用方法
次回、【GoogleアナリティクスPART2】でご紹介するのは、
・Googleアナリティクスの設定方法
・Googleアナリティクスで見るべき指標とその見方
これは覚えておくべき用語のまとめや画像付きでの設定方法をお伝えしていきます。
今年の北海道の夏は本当に気温が高い(1週間30度超え)ので、水分補給を忘れないようにお仕事がんばりたいですね!それではまた!
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