コーポレートサイトとは異なるアプローチを

弊社は、札幌の株式会社エクレール様から当案件を受託し制作を進めてまいりました。

コンテンツづくりの提案から運用を意識したサイト設計に

採用サイトということで、応募者に対してどういったコンテンツを用意することが最適なのかを考えました。結論、合田観光商事の「過去」「現在」「未来」を知っていただけるコンテンツを出来るだけリアルに従業員の顔を出す方向性でコンテンツづくりを始めました。

具体的には、過去で言うと「ひまわりのチャレンジ」「ヒストリー」というコンテンツは、合田観光商事を語る上では外せない一つのストーリーなので、コンテンツ化いたしました。特に「ひまわりのチャレンジ」にある、『玉詰まり解除装置』『角台計数機の全店波及』については、業界の先駆者的な動きをしておりますので、ひまわりを語る上で外せないコンテンツでした。現在では、実際に働いている方の内容というのが、より応募者にとってはリアルで響きやすいコンテンツであると考えていいたため、インタビューや仕事紹介というのをインタビュー形式で伝えるコンテンツを用意しました。未来については、応募者が入社する前から未来を描いて入社できるよう、「福利厚生」や「資格取得」等はよくありますが、「キャリアアップ」で実際に応募者がどういうフローでステップアップを図ることができるのか、給与面も含めてリアルにコンテンツ化しています。

このように、応募者が実際に入社する前から、入社後のことも考え、ミスマッチが起きないようなコンテンツづくりを心掛けました。

デザインについて

先方からの要望としてあったのが、コーポレートとは異なり明るい印象を持つように「ユニコーンカラー」を採用したいという要望がございました。ユニコーンカラーを調べてみた所、子供のおもちゃやヘアカラーなどに使用されることが多く、見る人の気持ちを明るくさせる印象があったので、弊社側もすぐに賛同できました。合田観光商事という企業自体が、よくあるアミューズメント企業という感じではなく、随所に尖った企業体質があり、ユーモアある企業なので、求めるデザインも他とは異なるデザイン感にする必要があると判断し、「パチンコひまわり」のロゴを活かしながら、ユニコーンカラーの真円を大胆に背景に使い、そのユニコーンカラーを全面に印象付けるようにデザインを施しました。他にも旧サイトにてスマホの閲覧がしにくいという課題があった為、文字量を極力少なくし、スマホ閲覧を最適化しました。

デザイン：長濱