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2019.5.20

【初心者向け】自社の事例をもとに今話題のIndeed採用を解説!

WRITER:株式会社TONMANA

みなさん、こんにちは。人事担当の大久弥凪です。(だいひさ みなぎ)

 

「バイト探しはインディ〜ド♬」でおなじみのIndeedのCM、みなさん一度は耳にしているかと思います。

一方で さあ、求人を出してみよう!となったはいいが、Indeedに広告を出したり運用するとなると「求人欄に何を書けばいいのよく分からない」「Indeedの有料広告についてよく分からない」「Indeedの有料広告の費用は高いの?」という方は少なくありません。

Indeedの有料広告が本当に応募を増やす効果があるなら使ってみたいですよね。

今回は自社の事例も交えてIndeedについてご紹介します。

そもそも Indeedとは?

Indeedとは簡単に言うと求人特化型の検索エンジンです。

例えば、「何か調べものをしたい」と思ったらGoogleやYahooで検索をしますが、「動画を探したい」と思ったらGoogleやYahooではなくYoutubeを利用するユーザーが大半です。

それと同様に、「求人情報を探したい」と思ったらIndeedなどの求人に特化した検索エンジンを利用するユーザーが増えているというのが、今の採用トレンドの変化を象徴しています。

現に、日本の5〜10年のトレンドを走るIndeedの本場であるアメリカにおいては、仕事を見つけた求職者のうち、実に65%もの人がIndeedを経由して、仕事を選んでおり、圧倒的なシェアを占めるようになりました。

日本でも利用者数は右肩上がりで、月間利用者数が2300万人を超えるまでになりました。業界最大手と言われているリクナビの月間利用者数が800万人ほどと言われていますので、いかにIndeedの利用者数が多いか、お分かり頂けるかと思います。

 

Indeedを選ぶ理由その1「使いやすさ」

先ほどお話ししたように、Indeedのユーザー数は圧倒的に増えていますが、その訳は単純に「使いやすさ」にあります。

まず、ユーザーがIndeed内で求人情報を検索する際、ユーザーは「キーワード」と「勤務地」を入力する2つのボックスに入力するだけのとてもシンプルな構造になっています。構成としてはGoogleの検索画面とよく似ており、必要な情報だけを的確に表示してくれるので使い勝手がいいのです。

そして次にIndeedは、さまざまな求人サイトの情報や企業の求人情報など、インターネット上にあるあらゆる求人を一括して検索することができるのです。これまでは、求職者が仕事を探そうとすると、各サイトにアクセスし、検索し、情報を得る必要がありました。そのサイトも多種多様あり、特定の職種に特化したサイト、アルバイト専門のサイト、高収入のサイトなど、無数のサイトが存在します。これらの手間を省き、一括で検索できるのがIndeed です。

 

 Indeedを選ぶ理由その2「ユーザの質の高さ」

よくある話では、求人サイトからの応募が5件〜10件と来たけれど連絡しても繋がらない、当日の面接日に来ないなどをよく耳にします。Indeedから応募するユーザーは、応募してから面接に繋がる確率が比較的高い仕組みになっています。

IndeedのTOPページにあるキーワードボックスには、ユーザーが職種や業種、会社名など何でも入力することができます。

例えば、「アルバイトで働きたい」「髪型やネイルは自由にしたい」「オシャレなレストランで働きたい」というようなわがままな条件でも「アルバイト 服装自由 オシャレ 飲食店」などのキーワードで検索すれば、ユーザーの条件に合うユーザーの欲しい求人情報が検索されます。つまりユーザー自身が自主的に行動(検索)するため、ユーザーの質を高めていると考えます。

また、Indeedは検索エンジンなのでIndeed自体に登録する必要はなく、ユーザーは直接企業に応募する形となります。求人サイトによくあるのは、「ユーザーが一度登録すれば、応募するごとに個人情報を入力せずにカンタンに何社でも応募できる」というものです。

そうすると、ユーザーは予備として何社にも応募します。予備として応募された企業にとっては、たまったものではありませんよね。また、「人とサイト」の関係意識が強くなり「求人サイト」の先に「企業」がある感覚で応募しているため「面接に行かなくても大丈夫だろう」が起こり、「人と企業」の関係意識が薄くなっているのだと考えます。

Indeedでは、ユーザーが気に入った企業があれば直接企業に連絡します。求人サイトのように学歴職歴PR文など、たくさんの項目に入力する必要もなく、企業と直接やりとりできるのでユーザーの応募の質が自ずと高くなるのだと考えます。

 

自社でIndeed広告を代行した事例の紹介

自社でIndeed広告を代行した事例を1つご紹介します。某飲食店のクライアント様は正社員とアルバイトが足りず某求人サイトに掲載依頼したそうです。1ヶ月の掲載で10万円で10人の応募が来ましたが、面接には1人も来なかったそうです。

そこでIndeedの正規代理店である自社が、Indeed広告の代行を引き受けさせて頂くことになりました。結果からお伝えすると、Indeedに掲載してから約1ヶ月間で3名から応募連絡があり、12万の広告費で正社員1人を獲得しました。

1人あたりの採用単価:12万円

1人あたりの応募単価:    4万円(12万÷3名 )

1人あたりの広告費    :    4万円(12万÷3名 )

採用人数は「ね!多いでしょ!」とは言える数字ではありませんが、1ヶ月足らずの広告掲載で正社員を1人でも獲得するのは容易なことではありません。

マイナビ転職中途採用状況調査(2017年度)によると、飲食店の1人あたりの採用コストは一年で412万9000円、単純に12ヶ月で割ると1ヶ月のコストが34万4000円となっています。

また応募人数も10人20人とは行かずも、きちんと面接までたどり着いた応募者となっており、働く意欲の高い求職者を集客できた事例ではないかと思います。

 

最後に。

ここまでIndeedの概要、ユーザーがIndeedを選ぶ理由や自社の事例をご紹介していきました。

次回は、自社が行なっているIndeed広告代行について詳しくご紹介していけたらと思います。

「人が全然足りなくて困っている!」「いついつまでに1人か2人くらい欲しいなあ。」などお悩みの方は、弊社の方で無料でシュミレーションも出せますので、お気軽に弊社にご連絡くださいね。

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